ファンタジーの世界に浸れる洋画ランキング
ファンタジー映画には色々なものがありますね。
男性向けのものもあれば、女性向けのものもあります。
また、子供向けのものや大人向けのものも・・
ここでは、性別・年齢を問わずに楽しめるファンタージー映画をご紹介したいと思います。
ファンタジーの世界は、実際にはありえない設定となっていますが、見る人はその世界に浸ってしまう不思議な力を持っています。
第1位:「ハリーポッター」

ハリーポッターは映画のみならず、書籍も世界的なベストセラーとなっています。
この作品は簡単に言ってしまうと、魔法使いのおはなしですが、そのスケールの大きさは見るものを魅了します。
登場する非現実的な魔物や化け物は子供たちの印象に深く刻まれることでしょう。
不死身の化け物から逃れるシーンなど危険な場面も多く手に汗を握ります。
また、難題に打勝つ強さについても考えさせてくれる映画だと思います。
続編が次々と発表されますが、ファンの多くはその全ての作品を見ています。
それほど、深くハマってしまう作品なのです。
ハリーポッターはたくさんの人の心を掴み、まるでそれが実際のことであるかのような錯覚に陥ってしまいます。
その要求に応えた場所が「ユニバーサルスタジオ」でしょう。
ユニバーサルスタジオジャパンでは、ハリーポッターのアトラクションが加わり連日、多くの人で賑わっています。
人は時として、映画の世界を訪れてみたくなるものですよね。
ハリーポッターの映画の中には、そんな好奇心をそそる場所が次々と出てきます。
第2位:「チャーリーとチョコレート工場」

ジョニー・デップが不思議なチョコレート工場の工場長を演じるファンタージーコメディです。
ジョニー・デップのその姿は、個性的で多くの人を魅了します。
他の映画でもジョニー・デップの役は個性的なものが多くなっていますが、この作品もその1つだといえるでしょう。
工場内で起こることは、まさしくファンタジーの世界です。
そんな中にも笑いがあるのは、ジョニー・デップの滑稽な演技の力が大きいように思います。
また、この映画は見る人に夢と希望を与えてくれる映画でもあります。
貧しい人にもいつかチャンスが訪れるということを教えてくれるのです。
何より、この映画の最大の魅力は色鮮やかな映像と、個性的な登場人物でしょう。
この映画がヒットしてから、映画に出てくる「夢を叶えるチョコレート」が実際のお店で販売されるようになりました。
映画の世界とはいえ、「私の夢も叶うかも・・」そんな気持ちでチョコレートを手に取った人も少なくないでしょう。
それほどこの映画は、人々に夢を与えるものとして仕上がっているのだという事が分かります。
第3位:「ジャックと天空の巨人」

名前の通り、この作品は有名な童話「ジャックと豆の木」から生まれたファンタジー・冒険映画です。
巨人たちの不気味さは、見ている人を映画の世界に引き込みます。
実在する人物ではないにも関わらず、その不気味さに嫌悪感がわき、知らぬ間に巨人たちが滅びる事を応援してしまう、そんな映画です。
そういった意味では、ゲーム感覚で楽しめる映画であるとも言えます。
天空への冒険から地上に無事戻るまでのゲームのような映画でした。
そして、「正義は勝ち悪が滅びる」ということや、純愛についても学ぶことが出来る作品になっています。
更に巨人から逃げ切る場面では、間一髪というシーンも多くスリルを楽しむことができます。
また、大切な人を守る勇気も感じることが出来ます。
この映画からは、童話の世界とは少し異なる、刺激を得る事ができるでしょう。
現実を忘れて、冒険とファンタジーの世界に浸ることができる映画です。
子供も大人も、そして性別を問わず受け入れられる作品だと思います。
まとめ
恋愛ものや、刑事ものの映画なら家族構成によってはファミリーで楽しめないものもあるでしょう。
でも、ファンタージー映画には、家族で楽しめるものが多くあります。
ここで紹介した作品は主に、小学生くらいのお子さんから人気の高いものだと思います。
そして、大人も子供もストーリーを紐解く力は、映画からも培うことが出来るのだということを教えてくれます。