低カロリーなソイプロテイン! 女性にうれしい効果やメリット

ソイプロテイン

トレーニング前後にはプロテインを飲んで、効率よく筋肉を付けている人がたくさんいます。

プロテインにもいくつかの種類があり、植物性プロテインとして一番人気になっているのがソイプロテインです。

男性よりも女性から好まれているプロテインで、トレーニングの補助としてだけでなく美容効果にも期待できます。

ソイプロテインの効果やメリット、デメリットなど、気になる詳細を紹介しましょう。

>>おすすめソイプロテインランキング


ソイプロテインの特徴

よくトレーニングと共に活用されているプロテインは、カゼインプロテインなどの動物性のものです。

一方、ソイプロテインは植物性のもので、大豆が原材料になっています。

アミノ酸スコア100で効率よくアミノ酸が摂取できますから、動物性プロテインに負けないくらい優秀です。

ゆっくりと消化吸収されますから空腹を感じにくく、ダイエットにも活用できます。

>>おすすめソイプロテインランキング


ソイプロテインの優れた効果

植物性のプロテインで大豆の栄養が豊富ですから、様々な効果が得やすくなっています。

乳製品アレルギーでも安心

カゼインやホエイプロテインなどの動物性のものは、牛乳やヨーグルトなどが原材料になっています。

乳製品にアレルギーがある人は飲むことができませんし、ベジタリアンなどの人も敬遠されがちです。

そんな人でも大豆が原材料のソイプロテインなら安全に摂取できますし、主義に反することなくトレーニングに役立てられます。

植物性でもアミノ酸がたっぷり含まれていますから、しっかりと筋肉を鍛えていけます。

ダイエット効果が高い

動物性プロテインよりも低カロリーですから、飲んでも太りにくくダイエットに向いています。

消化吸収が穏やかですから空腹になりにくく、食べすぎを防いでくれてダイエット効果に期待できます。

空腹になりにくくなりますから、食事の量が自然と減ってきたりおやつを我慢するのが苦ではなくなります。

ダイエットしながら、健康的に筋肉を付けていきたい方におすすめです。

ホルモンバランスを整える

大豆と聞くと女性ならピンと来る人が多いように、ソイプロテインにも大豆イソフラボンが豊富に含まれています。

女性ホルモンのエストロゲンと似た効果がありますから、ホルモンバランスを整えてくれます。

女性に多いPMSや月経不順、更年期などの悩みを改善できて、体の不調が和らいでくれます。

ホルモンバランスの崩れは精神的な不調も招いてしまいますが、生理時のイライラ防止などにも役立ちます。

女性にうれしい美容効果

大豆イソフラボンの働きで、女性らしい美肌や美髪を手に入れられます。

女性ホルモンのエストロゲンは肌を保湿したり滑らかに保ったりする作用など、女性が女性らしくいられるようにサポートしてくれます。

女性らしいくびれのあるボディを作る手助けまでしてくれて、あらゆる美容効果に期待できます。

男性が飲んだからと言って影響はありませんから安心してください。

元々男性は女性ホルモンをほとんど持っていませんから、イソフラボンを取っても体の不調を感じる心配はありません。

中高年になると男性ホルモンが過剰に分泌されますが、それを調整するなどメリットに期待できます。

悪玉コレステロールを減らせる

生活習慣病などの原因になるのが悪玉コレステロールです。

ソイプロテインには悪玉コレステロールのみを下げてくれて、善玉コレステロールはそのまま維持できるという素晴らしい働きがあります。

血管が詰まったりもろくなるのを防いでくれて、健康な体を維持しやすくなります。

筋肉の成長を助けてくれる

植物性プロテインだと筋肉が大きくならないイメージがありますが、そんなことはありません。

アミノ酸がバランスよく含まれていますから、筋トレ効果も出てくれます。

筋肉の成長をサポートしてくれますし、筋肉の分解を防ぐのにも効果的です。

消化吸収がゆっくりなので体内に長時間留まって、アミノ酸が筋肉のために使われやすくなります。

ソイプロテインのデメリット

ソイプロテインにはたくさんの効果があり健康や美容に役立ってくれますが、やはりデメリットも存在します。

大豆アレルギーの人は禁止

動物性プロテインが乳製品アレルギーの人に厳禁なように、ソイプロテインは大豆アレルギーの人には禁止です。

どんなアレルギー症状が出るかわからないですし、重篤な症状に陥っては大変です。

他にも植物性プロテインはありますから、アレルギーがあるなら飲まないようにしましょう。

筋トレ効率は良くない

ソイプロテインでも筋肉を付けることは可能ですが、動物性のものと比べるとやはり負けてしまいます。

男性ホルモンの分泌を低下させてしまいますから、筋肉が大きくなりにくいです。

筋肉を大きくムキムキにするためには、男性ホルモンがたっぷりと分泌されていないといけません。

分泌量が低下することで、筋肉の成長度合いが落ちてしまいます。

効率よく筋トレしたい人にとっては、マイナスになります。

ソイプロテインの飲み方

動物性プロテインは運動したすぐ後に飲むのが定番です。

消化吸収がゆっくりなソイプロテインの場合は、少し飲み方を変えないといけません。

体にアミノ酸が取り込まれて活用できるまでに時間がかかりますから、運動後では筋肉の分解に間に合いません。

運動後に効果が現れてくれるのがベストですから、トレーニングの時間によって調節してみましょう。

効き始めるのは飲んでから約2時間くらいしてからなので、運動してから30分から45分後に効き始めるように飲むのがポイントです。

ダイエット目的の人は、あまりタイミングにこだわらず、自分の飲みやすいタイミングで取るのがおすすめです。

おいしく飲める人気のソイプロテイン

ソイプロテインは独特の味や香りがあり、人によっては味が苦手で続かない人もいます。

そんな方でもおいしく飲める人気のタイプを紹介しましょう。

Kentai 100%SOY パワープロテインタブ

パウダータイプだと溶けにくかったりしますが、こちらは粒タイプのプロテインです。

味や香り、溶けにくさなどの心配は一切不要で、9種の必須アミノ酸はしっかりと含まれています。

ビタミンやミネラルも追加されていますし、持ち歩きしやすいのもメリットです。

人工甘味料や香料が使われていませんから、体にも優しく安心です。

マイプロテイン ソイプロテイン(アイソレート)

たんぱく質が90%以上も含まれていて、糖質が少ないですからダイエットしたい方にぴったりです。

ビーガンの方向けのプロテインでもあり、動物性プロテインが取れないけどトレーニング効果を出したい方にも向いています。

抹茶やストロベリークリームなど味も複数そろっていますから、好みの合わせて選びやすいです。

かなりとろみがあって満腹感が得られるタイプですから、置き換えダイエットに利用している人も多いです。

ボディウイング 大豆プロテイン

大豆独特のニオイが抑えられていて、水や牛乳などにも溶けやすいタイプです。

着色料や保存料不使用ですから、体にも優しくて安心です。

大豆プロテインのみというシンプルなタイプで、価格も抑え目になっています。

原材料の品質にもこだわっていて、飲みやすく多くの人から選ばれています。

まとめ

ソイプロテインは低カロリーで腹持ちがよく、ホルモンバランスまで整えてくれます。

まさに女性向きのプロテインで、美容効果にも期待できます。

動物性のものとやや特徴が違っていますから、その点だけ注意して飲むようにしましょう。

飲む目的などを考えながら、自分に合ったものを自分に合ったタイミングで飲むようにしましょう。






ソイプロテイン