プロテインバーを作るレシピやメリットを紹介!注意点もある?

プロテインバー

プロテインバーは、気軽にタンパク質を摂取できる事から、食生活が偏っている方から、筋力トレーニングしている方たちまで高く支持されています。

ところが、最近ではプロテインバーを購入するのではなく、自分で作る方まで増えてきました。

実は、自分で作ったらメリットもあるのですが、デメリットもあります。

そこで、プロテインバーに興味がある方たちのために、手作りのメリット・デメリットや、レシピなどを紹介しましょう。




プロテインバーを作るメリット

プロテインバーのメリットは、気軽にタンパク質を摂取できる所だったのに、自分で作ったら、そのメリットが無くなってしまうのではないかと思う方は多いかもしれません。

ところが、手作りのプロテインバーには、意外なメリットがあるので、詳しく解説します。

様々な味

多くの方たちの間で高い人気を誇っているプロテインバーという事もあって、様々な商品が販売されていますが、決まった味しか販売されていません。

そのため、プロテインバーを購入していくうちに、その味に飽きてしまう可能性は極めて高いのです(個人差があるので注意)。

手作りの場合には、少し具材を変えたり、分量を変えたりするだけで、味を微妙に変える事ができます。

もしも、店頭で販売されている物では、味に飽きてしまった場合には、自分で作ってみる事をおすすめします。

コストダウン

店頭で販売されているプロテインバーは、多くの商品が1,000~2,000円程度までします(ケースの場合)。

単品であれば、200円程度で購入する事はできますが、毎日購入していたら、手間暇をかけてしまうので注意しなければいけません。

それに引き換え、自分で作る場合には、人件費をかける必要がないので、コストダウンする事が十分に可能です。

材料や具材の種類によっては、逆にお金をかけてしまう可能性もありますが、それは慣れていけば、コストを下げる事はできるでしょう。




プロテインバーを作るデメリット

プロテインバーは、味やコストの面ではメリットがあるのですが、初期投資や食べる量について注意する必要があります。

この部分を注意しておかなければ、後悔する事になってしまうので詳しく説明します。

初期投資

簡単に調理できるレシピはありますが、プロテインバーに関して言えば、タンパク質を摂取する必要があるので、レシピの種類は制約をかける事になってしまいます。

そのため、用意する道具や具材に、ある程度のお金をかける必要があるのです。

最初から調理道具を持っている方であれば、それほどお金をかける必要はありません。

しかし、独り暮らしをしている方で、あまり調理道具を持っていなかった方は、お金をかける必要がある事を覚えておきましょう。

具材の分量

プロテインバーを作れたとしても、分量に注意しておかなければ、思ったよりもカロリーや脂質が多くなってしまう事があります。

カロリーは非常に重要なポイントになって、摂取カロリーが消費カロリーを上回ってしまえば、体重が増えてしまうので注意しなければいけません。

実際に、TVで放送された通りのダイエット法を行っても、痩せなかったと言って怒ってしまう方がいます。

しかし、どのようなダイエットをしても、摂取カロリーのほうが多くなってしまえば、痩せる事は難しいので注意して下さい。

プロテインバーのレシピ

プロテインを作った場合のメリットやデメリットを理解できてもらえた所で、次にレシピを3種類ほど紹介するので、参考にしてみて下さい(cookpadの情報を参考にしたものです)。

焼かない クッキードゥ プロテインバー

『焼かない クッキードゥ プロテインバー』は、材料として、プロテインパウダー(大さじ4)・ピーナッツバター(大さじ2)・ココナッツフラワー(大さじ)・はちみつ(小さじ1)・板チョコ(刻んだものを10g程度)・水(5~10ml)などを用意します。

まずは、水以外の材料をボールに入れて混ぜていきます(最初は5mlの水を入れて、混ぜて、硬さを確認しながら少しずつ水を加えます)。

生地があまりゆるくならないように、ココナッツフラワーを足して、四角形にしたら、食べやすいサイズにカットして完成です。

プロテインでビスコッティ プロテインバー

『プロテインでビスコッティ プロテインバー』は、材料として、小麦粉(80g)・ココアプロテイン(スプーンで3杯)・ベーキングパウダー(小さじ1/2)・卵(Mサイズ1個)・砂糖(大さじ3杯)・オートミール(15~20g)・ピーナッツプードル(15~20g)・チョコレート(10~15g)を用意します。

ビニール袋に、小麦粉・ココアプロテイン・ベーキングパウダーを入れて、よく振って混ぜます(チョコは刻んでおきます)。

ボールに卵と砂糖を入れて、泡立て器でよく混ぜたら、ゴムベラに持ち替えて下さい。

それから、ボウルにオートミール・ピーナッツプードル・チョコレートを混ぜて、手に水をつけて丸くまとめて下さい。

丸めた後はオーブンに入れて、約170度で焼いていき、クッキングシートの上に、平らに伸ばしていきます(厚さは1~2cm程度)。

オーブンに再び入れて、15分ほど焼いたら、1~2cm程度の幅で切っていきます。

切った物は、切断した面を上側にして、約170度で10分ずつ両面焼いて、完成です。

シリアルプロテインバー

『シリアルプロテインバー』は、低カロリーな物で、材料は、マシュマロ(100g)・シリアル(220g)・オイルまたはバター(100g)・プロテイン(100g)などを用意します。

まずは、マシュマロとオイルをフライパンに入れて、弱火にかけて下さい。

マシュマロが溶けてきたら、シリアルとプロテインを混ぜていきます。

その後に、オーブンペーパーの上に乗せて、平らにした状態で固めます。

固まったら、お好みのサイズに切って、完成です。

タンパク質を摂取するメリット

プロテインバーを作る事は、手間暇をかけてしまうので、そこまでする必要があるのだろうかと思ってしまう方は多いかもしれません。

そこで、プロテインバーに多く含まれているタンパク質を摂取する事によって、どのようなメリットがあるのか説明するので、確認してみて下さい。

筋力トレーニングをサポート

筋肉にとって必要な栄養素があって、それが『タンパク質』です。

もしも、タンパク質の摂取量が少ない状態で、筋力トレーニングをしていたら筋肉が分解されてしまって、逆に痩せづらい体質になってしまいます。

なぜなら、筋肉があれば、動かない状態でもカロリーを消費してくれるからです。

それに引き換え、脂肪はカロリーを消費してくれないので、タンパク質を摂取しておく事が重要です。

集中力がアップ

勉強や仕事をする上で『集中力』が重要になりますが、タンパク質の摂取量が少なくなってしまえば、神経伝達物質が上手く作られなくなってしまって、脳の働きが鈍くなってしまうのです。

集中力が低下してしまえば、今までのように、集中力をキープする事ができなくなってしまうので注意しなければいけません。

勉強や仕事の効率性が悪化する程度であれば良いのですが、通学または通勤の時に交通事故を起こす可能性さえ高くなるので、タンパク質を摂取しておく事は重要です。

まとめ

プロテインバーは、気軽にタンパク質を摂取できる事がメリットなので、作る事は面倒と思ってしまうかもしれません。

しかし、自分で作れるようになったら、様々なプロテインバーを楽しめるようになるので、気長にダイエットする事ができます。

砂糖やチョコをあまり多く入れないで作っていけば、カロリーを抑えながら、美味しいプロテインを味わう事ができるでしょう。






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