プロテインバーを買う時に注目すべきところ!確認したい6つのポイント
たんぱく質が手軽に摂れて小腹を満たすことができるプロテインバー。
プロテインバーは多くのメーカーが販売しており、様々な種類があります。
そのため、購入する時にどれを買えば良いのか迷ってしまう方もいることでしょう。
買う時にできるだけ迷わないように、ここではプロテインバーを買う時に注目すべきところを解説していくので、プロテインバーを購入しようと思っている方や興味のある方は、ぜひご覧ください。
たんぱく質の含有量に注目
トレーニング後の筋肉の修復のため、ダイエットのため、小腹が空いた時のためなど、プロテインバーを買う目的は人それぞれです。
ただ、せっかくプロテインバーを買うのですから、たんぱく質の含有量には注目すべきです。
たんぱく質の含有量は、商品によって当然異なります。
たんぱく質の含有量が10gのものがあれば、15gのものもあります。
プロテインバーはその名の通りたんぱく質が豊富に含まれている食品ですが、たんぱく質をできるだけ多く摂りたい方はたんぱく質の含有量をしっかり確認し、できるだけ多いものを選ぶと良いでしょう。
ドリンクタイプと同じだけ摂りたいのなら15g以上のものを
ドリンクタイプと同じだけたんぱく質を摂りたい場合は、たんぱく質が15g以上含まれているプロテインバーを選びましょう。
ドリンクタイプのプロテインも、商品によって1食分のたんぱく質の含有量は異なりますが、多くのものは1食分で15gくらい含まれています。
水ではなく牛乳と混ぜれば、更にたんぱく質量は多くなりますが、たんぱく質が15g以上含まれているプロテインバーなら、ドリンクタイプのプロテインと同じくらいたんぱく質を摂れます。
普段はドリンクタイプのものを飲んでいることから、プロテインバーを食べるならドリンクタイプと同じくらいたんぱく質を摂りたいという方もいることでしょう。
そのような方には、たんぱく質が15g以上含まれているプロテインバーがおすすめです。
場合によってはカロリーメイトやソイジョイなどもあり
たんぱく質を摂り過ぎてしまう可能性がある場合は、たんぱく質の含有量が10g程のプロテインバーを選ぶと良いでしょう。
たんぱく質や糖質、ビタミンやミネラルなどは、不足してしまうのは良くありませんが、摂り過ぎるのも良くありません。
そのため、今日はしっかりたんぱく質を摂っていると感じているのであれば、たんぱく質の含有量が少なめの(10gくらいの)プロテインバーを選ぶことをおすすめします。
もちろん、たんぱく質をしっかり摂れているのなら、プロテインバーよりもたんぱく質の含有量が少ないカロリーメイトやソイジョイなどの栄養補助食品を選ぶのもありです。
ビタミンBが含まれていうのかにも注目
プロテインバーには、ビタミンBが含まれているものと含まれていないものがあります。
たんぱく質と一緒にビタミンBも摂りたいという方は、ビタミンBが含まれているのか成分表示をしっかりチェックしましょう。
ちなみに、ビタミンB群の基本的な作用は、炭水化物や脂肪、たんぱく質などの代謝を手助けすることです。
炭水化物の含有量に注目
たんぱく質やビタミンBだけでなく、炭水化物の含有量にも注目しましょう。
炭水化物というのは人間のエネルギー源であり、身体を動かしたり脳を働かせたりするのに必要な栄養素です。
しかし、摂り過ぎると太るといわれていることから、ダイエットしている方から避けられることの多い栄養素でもあります。
炭水化物という栄養素はご飯やパン、パスタやうどんなどに多く含まれており、普通に食事をしていれば不足することはありません。
ですが、主食などに多く含まれていることから、食べ過ぎれば炭水化物を摂り過ぎてしまうことがあります。
炭水化物を摂り過ぎると当然太りやすくなるため、プロテインバーを食べる時は炭水化物の量を気にするべきです。
脂質にも注目
プロテインバーを買う時に注目してほしいところはまだあり、それは脂質の含有量です。
脂質と先程説明した炭水化物、どちらも脂肪がつく原因になる栄養素です。
脂肪がつく以外の作用もありますが、脂質を摂り過ぎると脂肪がつきやすくなり、脂肪が多くつけば太ってしまいます。
ですから、プロテインバーを食べる際は脂質の量をチェックして、摂り過ぎないように注意することが大切です。
太るのが気になる方はできるだけ脂質の少ないものを
たんぱく質同様、脂質の含有量も商品によって異なりますが、多くの商品は8g程含まれています。
そのため、それよりも少ないものであれば、脂質の量が少なめのプロテインバーということになります。
脂質の摂取量をできるだけ抑えたいという方にとっては、脂質の量が少なめのプロテインバーは最適なものになります。
脂質の量が少ない上に炭水化物の量も少なく、たんぱく質の量が多いプロテインバーなら、ダイエットにはピッタリのものといえます。
当然カロリーにも注目
カロリーが高いほど太りやすいということは一概に言うことはできませんが、カロリーの摂り過ぎは肥満に繋がります。
そのため、プロテインバーを購入する時はカロリーにも注目しましょう。
カロリーも商品によって異なり、100kcalくらいしかないものがあれば、190kcalくらいあるものもあります。
そのように、商品によってはカロリーがかなり違ってくるため、カロリーをなるべく摂りたくない場合は、カロリーの少ないものを選ぶようにしましょう。
200kcalくらいは気にしないという方は、カロリーを気にせず好きなものを選ぶと良いです。
食べ過ぎには注意
一般的に、消費カロリーよりも摂取カロリーの方が多いと太るといわれています。
そのため、消費カロリーと摂取カロリーのバランスを考えて食事をすることが大切です。
プロテインバーを食べれば当然カロリーを摂ることになるため、ダイエットでプロテインバーを食べている方は、プロテインバーのカロリーも考慮して食事をするようにしてください。
たんぱく質を多く摂りたいからといってプロテインバーを何本も食べていると、多くのカロリーを摂ってしまい太りやすくなるため、食べ過ぎには注意しましょう。
カロリーを摂り過ぎると太りやすくなりますが、炭水化物や脂質の摂り過ぎも太りやすくなるため、カロリーだけでなく炭水化物や脂質の摂り過ぎにも気を付ける必要があります。
味にも注目
身体のためには、たんぱく質量や炭水化物量、カロリーなどに注目することは大切ですが、美味しく食べるには味にも注目することが大切です。
なぜなら、苦手な味のものを選ぶと美味しく食べることができないからです。
美味しく食べることができなかったり、不味く感じたりしてしまうと、プロテインバーを食べるのが嫌になってしまいます。
そのため、プロテインバーを購入する際は、栄養成分の表示だけでなく味にも注目する必要があります。
では、どのような味があるのかというと、チョコやバニラ、ストロベリーやグラノーラ、ナッツなどがあり、ソーセージ風のささみプロテインバーもあります。
そのように様々な味があるので自分好みのものを選ぶと良く、自分好みのものを選ぶことによって美味しく食べることができ、続けやすくなります。
まとめ
プロテインバーはたんぱく質が豊富に含まれている栄養補助食品ですが、商品によってたんぱく質や炭水化物、脂質やカロリーの量は違ってきます。
そのため、それらに注目して、自分の目的に近いものを選ぶようにしてください。
筋トレが趣味な方はたんぱく質が多いもの、ダイエットしている方はカロリーや炭水化物が少ないものを選ぶなど、目的に合ったものを選ぶと良いです。
参考URL・参考文献・根拠など
https://www.morinaga.co.jp/in/bar/
https://www.asahi-fh.com/products/balanced-food/1pon-manzoku/
https://my-best.com/351