筋トレ中に食べても良い?筋トレにプロテインバーが最適な理由とは?

プロテインバー

筋肉を増やすだけでなく、身体を絞るために筋トレをしている方もいるかと思います。

筋トレを続けていれば自然に身体は引き締まっていきますが、脂質やカロリーの摂り過ぎには注意する必要があります。

しかし、筋トレをしていればエネルギーを消費することでお腹が空くこともあります。

では、そのような時にプロテインバーを食べても良いのでしょうか?




プロテインバーを食べると筋肉の成長に役立つ

結論から言うと、筋トレ中にプロテインバーを食べることは良いことです。

プロテインバーを食べることによってたんぱく質を多く摂取することができ、筋肉の成長に役立てることができます。

たんぱく質が不足していると、筋トレ効果を得にくくなってしまい、逆に筋肉が減ってしまう場合があります。

ですから、筋トレ中にプロテインバーでたんぱく質を摂ることは良いことであり、効率的に筋肉がつきやすくなります。

ドリンクタイプのプロテインも良いですが、ドリンクタイプは用意するのが面倒という方はプロテインバーを食べると良いでしょう。

筋トレ中のエネルギー補給にもなる

プロテインバーにはたんぱく質だけでなく炭水化物も含まれているため、筋トレ中にプロテインバーを食べればエネルギーを補給することもできます。

筋トレ中にエネルギーが不足してしまうと、バテやすくなります。

バテることで意欲的に筋トレを行うことが難しくなるため、筋トレ中のエネルギー不足はなるべく防ぎたいものです。

プロテインバーを食べればエネルギーを補給することができるので、意欲的に筋トレを行いやすくなります。

たんぱく質だけでなくエネルギーを補給することもできるのは嬉しいことですね。

ドリンクタイプよりも腹持ちが良い

当たり前のことですが、ドリンクタイプのプロテインは液体で、プロテインバーは固形のものになります。

そのように、その2つには液体と固形という違いがありますが、飲んで摂るというのと、食べて摂るという違いもあります。

液体よりも固形の方がお腹に溜まりやすく、飲んで摂るよりも噛んで食べて摂った方が満足感を得やすくなります。

そのようなことから、ドリンクタイプのプロテインよりも、プロテインバーの方が腹持ちが良く、小腹を満たしたい時はプロテインバーの方が最適です。

筋トレをしていれば小腹が空くこともあり、カロリーばかり高いお菓子などを食べてしまうこともあるでしょう。

ですが、小腹が空いた時にプロテインバーを食べれば、小腹を満たすだけでなく、筋肉の元になるたんぱく質も摂ることができるので一石二鳥です。




それほどカロリーは多くない

筋トレ中にプロテインバーを食べるメリットとして、それほどカロリーは多くないということもあります。

400kcalも500kcalもあると困りますが、多くのプロテインバーは100~200kcalくらいしかありません。

そのため、身体を絞るために筋トレをしている方にはピッタリのものになります。

カロリーを摂り過ぎて脂肪がついてしまうと、脂肪を燃焼させて減らすのはかなり大変なため、カロリーを摂り過ぎないということはプロテインバーの大きなメリットになります。

だけど食べ過ぎには注意

カロリーがそれほど高くないものでも、食べ過ぎれば結果的に多くのカロリーを摂ってしまいます。

100kcaのものでも4本食べれば400kcal、200kcalのものならその倍カロリーを摂ってしまいます。

プロテインバーは栄養面だけでなく、味も考慮して作られています。

そのため、美味しく食べることができる物は多くありますが、美味しいと食べ過ぎてしまう可能性があります。

食べ過ぎるとカロリーを摂取しすぎてしまい、筋トレをしていても太りやすくなります。

また、たんぱく質も多く摂り過ぎてしまいます。

身体に必要な栄養素でも摂り過ぎは健康に良くないため、たんぱく質の過剰摂取も良くありません。

ビタミンBが含まれているものもある

プロテインバーというとたんぱく質というイメージがありますが、ビタミンB群が含まれているものもあります。

ビタミンBには身体の代謝を手助けする作用があるため、ビタミンBが含まれているということは嬉しいことです。

ビタミンBが含まれていない商品もあるので、たんぱく質だけでなくビタミンBも摂りたいという方は、商品の栄養成分の表示をしっかり確認しましょう。

フルーツならビタミンCや糖質を摂ることができるが

筋トレ中の小腹を満たすために、フルーツを食べる方もいるかと思います。

確かにフルーツでも小腹を満たすことはできます。

たんぱく質を多く摂ることはできませんが、糖質やビタミンCなどを摂ることができます。

しかし、フルーツだとプロテインバーよりも用意するのが少々面倒です。

バナナなら皮をむくだけなためお手軽ですが、苺を食べる場合は洗わないといけなく、リンゴを食べる場合も洗わないといけません。

リンゴは皮をむく場合、さらに手間がかかってしまいます。

また、フルーツの賞味期限は決して長くはなく、いつまでも保管しておくと徐々に悪くなってしまいます。

悪くなって食べられなくなると勿体ないですよね。

では、プロテインバーはどうなのかというと、フルーツよりも賞味期限がもの凄く長いため安心してストックしておくことができ、袋を開けるだけなので手軽に食べることができます。

そのため、筋トレ中の小腹を満たしたいのであれば、フルーツよりもプロテインバーの方がおすすめです。

デメリットは毎日数本食べているとお金がかかること

ここまでの説明で筋トレ中にプロテインバーはピッタリということが理解できたかと思います。

一般的なドリンクタイプのプロテインも良いですが、ここまで説明したようにプロテインバーには多くのメリットがあります。

ですが、そのようなプロテインバーでもデメリットはあります。

それは、多くのプロテインバーは1本あたり100円ちょっとすることです。

たまに食べるくらいならお金はそれほどかかりませんが、毎日2本や3本食べていると、かなりお金がかかることになります。

「それは一般的なプロテインも同じこと」といわれればそれまでですが、やはりお金がかかってしまうということはデメリットになってしまいます。

お金がかかることで食べ過ぎを防ぐことができる

プロテインバーを、毎日食べれば食べるほどお金はかかりますが、そのお金がかかるということは良いことに繋がる場合もあります。

その良いこととは、お金がかかるのが勿体ないと思えば、プロテインバーを食べる本数を減らそうとし、食べ過ぎを防ぐことができるということです。

そのように、お金がかかるということはいい方向に働く場合もありますが、逆にプロテインバーを食べるのを控えすぎるのは良くありません。

プロテインバーを食べるのを控えるということは、筋トレ中のたんぱく質の摂取を控えることになる場合があるからです。

筋トレをして効率的に筋トレ効果を得るには、たんぱく質を摂ることが大切です。

そのため、プロテインバーを買う余裕があるなら、わざわざ購入するのを控える必要はなく、プロテインバーを食べるのを控える必要はありません。

ですが、食べ過ぎるのは良くないため、自分に適した本数を食べるようにしてください。

まとめ

筋トレ中に小腹が空いた時は、プロテインバーが最適です。

小腹を満たすことができる上に、筋肉を強くするのに必要なたんぱく質を摂取することができます。

そのため、お金がかかるというデメリットがデメリットに感じない方には、すごくおすすめなものです。

インターネットなどでまとめ買いすれば、多少費用を抑えることができるし、筋肉のためと思えば買う価値はあるものです。

参考URL・参考文献・根拠など

https://smartlog.jp/129571
https://www.morinaga.co.jp/in/bar/lp2/






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