プロテインが苦手ならこれ!おいしく食べられるプロテインバーってある?

プロテインバー

inバー プロテイン ナッツ (14本入×1箱) ナッツペーストの甘味を感じるウェファータイプ 高タンパク10g

プロテインの味が苦手な人には、プロテインバーがおすすめです。

でも、全てのプロテインバーがおいしいわけではありません。

中にはおいしく食べられないものや食べづらいものもあるものなのです。

そこでここでは、私が実際に試したプロテインバーの中から、プロテインが苦手な人でもおいしく食べられるものを紹介していきたいと思います。




ウエハース風のウイダーinバープロテインは食べやすい

inバー プロテイン ナッツ (14本入×1箱) ナッツペーストの甘味を感じるウェファータイプ 高タンパク10g

おそらくプロテインバーとして最も有名というか、身近な存在になるのがこのウイダーinバープロテインなのではないでしょうか?

だいたいのドラッグストアで売られている、かなり手に入りやすい部類のプロテインバーになります。

その名の通り、ウイダーinゼリーでおなじみの森永が出しているプロテインバーで、その味は全部で5種類あります。

そのどれもがすごく食べやすいですが、一番おすすめなのはウエハース風でかなり食べやすいナッツ味です。

他にはナッツ味とほぼ同じ触感のバニラ味、もっとチョコレートが強いベイクドチョコ味、グラノーラで固めのグラノーラ味とグラノーラココア味があります。

サクサクしてるのが特徴

ナッツ味のウイダーinバープロテインが食べやすい理由はいくつかありますが、やはり大きいのは食感です。

他のプロテインバーは、硬いものが多いです。

硬いものを食べるには、やはり顎に力もいりますし、歯にも気を使わないとなりません。

プロテインバーの中には、変な形で力を入れたら、歯が折れてしまうのではないか?

と思うようなものもあるのです。

それに対してナッツ味のウイダーinバープロテインは、普通のウエハースとほぼ変わらない食べ心地です。

だから歯が折れてしまう危険性などはまったくありませんし、あごも特別疲れるということはありません。

味も甘すぎない

何より、このナッツ味は、味が甘すぎないのが良いです。

ベイクドチョコ味も、食べやすさでは負けていませんが、味が甘すぎます。

同じ食感であるバニラ味も、ベイクドチョコ味同様に甘すぎる。

だから、日々食べるには飽きてしまうのです。

それに対してナッツ味は比較的に甘さが控えめ、ピーナッツバターのそこまで甘くないもののような味で、ドンドン食べていけます。




ウイダーinバープロテインにも独特の粘りはある

ウイダーinバープロテインのナッツ味は、すごく食べやすいプロテインバーにはなります。

でも、そんなウイダーinバープロテインにも、弱点がないわけではありません。

ウイダーinバープロテインの弱点は、噛んだ後にあります。

確かに、食感はサクサクしていて誰でもすごく食べやすいです。

でも、噛んでいるうちにだんだん独特の粘り気のようなものを感じます。

食べたことがないと分からないかもしれませんが、「なっとう味のうまい棒」にも、噛んだ後の独特の粘り気がありますよね。

ガムやキャラメルまではいかないけれど、どことなく粘り気を感じるような、粘り気を数字で表すならば1くらいというごくごく弱めのあの粘り感。

それを、ウイダーinバープロテインのナッツ味にもかんじるところがあります。

だから、もしそうしたちょっとした粘りが苦手な人には、これはおすすめできません。

もしそういう粘りが苦手なのであれば、のちに紹介するもう一つのおすすめのプロテインバーを食べると良いでしょう。

たんぱく質の量もそこまで多くない

ウイダーinバープロテインのナッツ味は、たんぱく質もそこまで多くはありません。

もちろん一般的なお菓子と比べるとかなり高く、10グラムも含まれています。

でも、プロテインバーの中には20グラムくらいたんぱく質が含まれているものもあるのです。

それと比べると、やはりこのウイダーinバープロテインのたんぱく質含有量は心もとないところがあります。

それは難点です。

もちろんたんぱく質の量は、とにかく多ければいいというわけではありません。

そもそも食事でまずまずたんぱく質の量が足りている人もいるでしょうし、多くとりすぎても太ることにつながるだけです。

だから、多ければいいというわけではありませんが、普段ドリンクタイプのプロテインを飲まない人の場合は、20グラムくらいとっても多すぎるということはあまりないので、やはりもう少し入っていればなおいいのにという印象です。

一本満足バープロテインチョコはプロテイン感ゼロ

アサヒグループ食品 1本満足バープロテインチョコ 1本×9本

ウイダーinバープロテインも、あまりプロテイン感は感じないものです。

でも、レベル1くらいと言えるその独特の粘り気に対して、プロテイン感を感じる方がいないとは言い切れません。

なので、本当にものすごくプロテインが苦手だというのであれば、ウイダーinバープロテインも合わないことがあります。

あるいはプロテイン感を感じなくとも、そもそも粘り気が苦手な人にも合わないことはあるものです。

そして数あるプロテインバーの中には、そんな方たちにこそおすすめだというものもあるんです。

それが、一本満足バープロテインチョコという商品。

草彅剛さんのCMでおなじみの一本満足バー。

それのプロテインバーバージョンが、この一本満足バープロテインチョコという商品になります。

この一本満足バープロテインチョコは、一切プロテイン感がありません。

独特の粘りももちろんありませんし、味もただのグラノーラ風のチョコで、甘すぎない適度な味付けになっています。

だから、どうしてもプロテインが苦手な人にもおすすめできます。

たんぱく質は15グラムとたっぷり

味が食べやすいだけではなく、一本満足バープロテインチョコは、たんぱく質の含有量も15グラムとかなり多くなっています。

ドラッグストアに普通に置いてあるプロテインバーの中で、たんぱく質の含有量が15グラムというのは、トップクラスに多いです。

通販でしか手に入らないようなものの中には20グラムオーバーのものもありますが、そういうものはいちいちネットで買わないといけないので面倒です。

それに対してこれであれば、ちょっと帰り道に買うことができるのでお手軽。

それでいて食べやすくてたんぱく質量もトップクラスなのですから、おすすめできるのも当然なのです。

一本満足バープロテインチョコは硬さが難点に

一本満足バープロテインチョコにも、難点がないわけではありません。

ウイダーinバープロテインに、粘り気という難点があったように、一本満足バープロテインチョコにも難点はあるんです。

それが、硬さ。

一本満足バープロテインチョコは、ウイダーinバープロテインの他の商品のように、硬さが目立ちます。

手で小さく折って食べることが出来るようにはなっているのですが、まずその切れ目に沿って折るだけでも割と力が要ります。

それをアゴや歯で行うと考えたら、やはり歯が折れたりするリスクも気になってくるものです。

特にある程度の年齢になって歯が弱っている人の場合には、より気をつけないとなりません。

歯にあまり自信のない人には、一本満足バープロテインチョコはおすすめできないことになります。

その場合には、多少の粘り気も我慢して、ウイダーinバープロテインのナッツ味を食べると良いでしょう。

まとめ

もしプロテインバー選びにまよったら、最寄りのドラッグストアに行って、ウイダーinバープロテインのナッツ味か、あるいは一本満足バープロテインチョコを買ってみれば失敗はありません。

二つのうちどちらがいいかは、ここで紹介してきた味や食感の特徴、自分の歯の状態、そして自分に必要なたんぱく質の量などを照らし合わせて考えてみてください。






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