体力がない人はどんなのを選ぶべき? 疲れないキャリーバッグの特徴

キャリーバッグ

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キャリーバッグは、疲れずにものを運ぶことが出来るというイメージがある人も多いでしょう。

しかし、体力がない人は、普通にキャリーバッグを使っていたらそれで疲れてしまうこともあるでしょう。

そんな方は、キャリーバッグの中でも特に疲れづらいものを使うべきなのです。

そこでここでは、疲れないキャリーバッグの特徴を紹介していきます。



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4輪のキャリーバッグは疲れない

まず疲れないキャリーバッグの特徴として言えるのは、4輪であるということです。

なぜ4輪のキャリーバッグは疲れづらくて、2輪のキャリーバッグは疲れてしまうのかわかりますでしょうか?

それは、4輪のキャリーバッグは傾けなくても動かすことができるけど、2輪のキャリーバッグは傾けないと動かすことが出来ないからです。

2輪のキャリーバッグは、基本的にボディの後ろ面のところにタイヤが二つついているでしょう。

そして、前面のところが地面にすらない傾けて、それで動かすことになります。

ということはつまり、中身が重たければ重たいほどに、その傾きをキープするのに疲れることになるのです。

だから、体力がない人がソレをつかっていたら、すぐに疲れてしまうのです。

4輪の場合は全く傾けることなく動かせるので、特に動かす時にどこかに力を入れ続けるということはなくなります。

だから、疲れないのです。

4輪の方がやや高いことが多いので注意

ただ、4輪のキャリーバッグにも弱点はあります。

それが、やや高いことが多いということです。

4輪のキャリーバッグは、2輪のキャリーバッグと比べるとやや価格的に高い事が多いです。

それが、4輪のキャリーバッグの欠点だと言えるでしょう。

もちろん劇的に高いということはありませんが、基本的にはやや高いものが多いです。

激安でキャリーバッグを買いたいという時には、買えない可能性もあります。

疲れづらいキャリーバッグを買うのであれば、ある程度の出費は覚悟しておいた方が無難だと言えるでしょう。



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持ち手の長さ調節が細かく可能なものは疲れづらい

疲れづらいキャリーバッグの特徴として次にあげられるのは、持ち手の長さ調節が小まめに可能だということです。

持ち手の長さ調節機能は、キャリーバッグによって全然違います。

0か100かしかないもの、つまり、一番伸ばした時と収納した時と言う2択の調節しかできないものもあれば、途中で5択くらいあるものもあれば、そもそも完全に自由に長さを調節できるようなものもあります。

そんな色々な長さ調節機能のあるキャリーバッグですが、疲れないものを買いたいのであれば、長さ調節が小まめに出来る物を買うようにしていきましょう。

一番の理想は、完全に自由に長さ調節が出来る物を買うことです。

長さが足りなくても長くても疲れる

それは、持ち手の長さが足りなくても疲れるし、長くても疲れるからです。

持ち手の長さが足りなかったり短かったりした場合、やや体を傾けて使用したり、あるいはバッグをやや傾けて使用しないとならなくなるでしょう。

そうして傾けて使用しないとならなくなったら、すごく疲れてしまうのです。

体を傾けると、体の軸がぶれるので、それだけで身体が疲れてしまうようになりますし、バッグを傾けると4輪である意味がなくなり、2輪のように疲れやすくなってしまいます。

そうならないようにするためには、小まめな長さ調節が可能でないとならないのです。

だから、長さ調節機能はすごく大切なのです。

環境によって適切な長さは変わる

自分にとって適切な長さであれば良いのなら、0か100の100の時に自分にとって適切な長さになるキャリーバッグをえらべばそれで良いのではないかと思う方もいるかもしれません。

でもそれは違います。

なぜなら、適切な長さは、環境によって変わるからです。

たとえば坂を上る時にはあまり長くても短すぎても重たく感じるでしょうし、下り坂でも適切な長さは変わって来るでしょう。

だから、なるべく小まめに長さを変えることができるキャリーバッグを使うべきだと言えるのです。

大きいキャスターのキャリーバッグ

疲れづらいキャリーバッグの特徴として次にあげることができるのは、大きいキャスターであるということです。

キャリーバッグには、大きいキャスターのものもあれば、小さいキャスターのものもあります。

大きいキャスターのキャリーバッグと小さいキャスターのキャリーバッグだったら、大きいキャスターのキャリーバッグの方が疲れづらく、おすすめになります。

でも、なぜ大きいキャスターの方疲れづらいと言えるのでしょうか?

大きいキャスターの方が転がりやすい

それはシンプルな話で、大きいキャスターの方が転がりやすいからだと言えます。

ちょっとした石などのせいで転がらないということが起こりづらいのが、大きいキャスターなのです。

小さいキャスターのキャリーバッグで、ちょっとした石などでいちいち止められていたら、その都度力を入れたり、持ち上げたりしてそれを突破しないとならなくなります。

それは意外と疲れるものです。

だから、大きいキャスターの物がおすすめなのです。

大きいキャスターで楽に転がすことが出来れば、当然その分疲れづらくなるでしょう。

そもそもが軽いキャリーバッグ

疲れづらいキャリーバッグの特徴として最後に言えるのは、そもそも軽いということです。

キャリーバッグには、当然重量の個体差があります。

あるブランドのあるものは軽いことに定評があり、あるブランドのあるものは軽くはないけれどその分丈夫だったりするでしょう。

当然ながら、本体の重たさが重たくなればなるほど、転がす際にも重たくなりますし、持ち上げる際にも重たくなります。

だから重たければ重たいほど疲れやすいと言えるのです。

キャリーバッグの中身を軽くすることもすごく大切なことだとは言えますが、中身の重たさだけではなく、外見の重たさにも気を付かって選んでいくと良いでしょう。

持ち上げる機会はすごく多い

キャリーバッグを持ち上げないとならない機会と言うのは、実はすごく多いです。

たとえば段差などでもそうですし、エレベーターから降りる時もそうですし、電車から降りる時にもそうです。

なんならエスカレーターから降りる時にもそうでしょう。

そんな風に、なんども何度も持ち上げるのですから、もしキャリーバッグが重たかったら、それだけですごく疲れてしまうのも当然の話なのです。

そうならないようにするために、少しでも本体の重量が軽いものを使うのがおすすめなのです。

小さいサイズであればその分軽い

なるべく軽いものを使うためには、あまり無駄に大きいサイズのキャリーバッグをえらばないという事も大切になるでしょう。

キャリーバッグを買う時にはついついすごく大きいものを買ってしまいがちですが、すごく大きいものを買っても、実際にはあまり意味がないことが多いです。

そこまでの大荷物になることなんてあまりありませんから。

なので、少しでも軽いような小さいサイズのキャリーバッグを買うのがおすすめです。

まとめ

疲れづらいキャリーバッグの特徴は、なんとなく分かりましたでしょうか?

傾けないで転がすことが出来て、軽くて簡単に持ち上げることができて、かつ大きいキャスターがついていて長さ調節が自在と言うのが、疲れないキャリーバッグになります。

探せばそういうキャリーバッグもあるので、疲れやすい人は是非そういう物を使っていってください。







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