実はすごく便利?キャリーバッグにつけるドリンクホルダーのススメ
キャリーバッグの使用を便利にしてくれるグッズというのは、実は意外とたくさんあります。
そしてそんなキャリーバッグを便利にしてくれるグッズの中でも特におすすめなのが、キャリーバッグにつけるドリンクホルダーです。
でも、キャリーバッグにつけるドリンクホルダーは、何が便利なのでしょうか?
ここではそれについてみていきます。
片手がしっかりと空くようになる
キャリーバッグは、ハンドルを手で持ち、それを引っ張ってコロコロとキャリーを転がして移動させていくものです。
だからキャリーバッグと言われています。
そして、そんな風にハンドルを手に持ち、それを引っ張って移動させるということはつまり、片手が完全にそこに使われてしまうということになります。
ということは、もし移動中に何かを飲みたいと思ったら、空いたもう片方の手でそのペットボトルなどをもって移動しないとならなくなります。
でも、それは、両手がふさがってしまうことを意味します。
もしドリンクホルダーがあれば、飲み物はそこに置いておけるので、両手がふさがってしまうことはまずありません。
常に片手は開けておけるでしょう。
両手がふさがるのは危ない
片手が空くというのは、安全面を考慮しても効果的です。
やはり、両手がふさがってしまうというのは危ないのです。
たとえばキャリーバッグが何かに引っかかって倒れそうになったとき、両手がふさがっていたらそのまま地面に顔をうちつけてしまうこともあるでしょう。
そんな風に顔面を地面に打ち付けてしまったら、すごく大きなけがにつながってしまう可能性もあります。
もし片手だけでも空いていたら、そうはならなかったでしょう。
その空いた片手を地面につけばそれで衝撃を和らげることができますから。
なので、やはり片手は開けておくべきなのです。
でも飲み物を途中で買ったら、それも出来なくなります。
だからこそ、ドリンクホルダーが必要なのです。
移動中一切何も飲まないという手もありますが、それはやはりあまり体にはよくありませんから。
ドリンクホルダーがあるとおしゃれ度も上がる
ドリンクホルダーがおすすめなのは、何も実用的だからというだけの話ではありません。
ドリンクホルダーがおすすめなのは、それがあることによっておしゃれに見えるようになるということも関係しています。
キャリーバッグにつけるドリンクホルダーの多くは、ハンドルの下の、ハンドルの高さを調節するための部分につけることが多いです。
そこは、基本的には何もついておらずスカスカになっています。
そこに、ドリンクホルダーでワンポイント入るわけなのですから、何もつけていないときよりははるかにおしゃれに見えるでしょう。
コーヒーでも乗せたらさらにおしゃれに
そしてそれは、乗せるものによってもさらに変わってくると言えます。
たとえばなんてことはない普通のペットボトルを乗せる場合、そこまでおしゃれには見えないかもしれません。
ではそうではなく、カップに入ったコーヒーを乗せたらどうでしょうか?
どことなく力の抜けた余裕のある大人のような雰囲気が出て、ぐっとおしゃれに見せることができるでしょう。
そうして飲むものもコーディネートの一員にできるというのは、すごく面白いでしょう。
キャリーバッグを使うことが楽しくなることは間違いありません。
洒落た飲み物も積極的に買える
それは逆に言えば、洒落た飲み物も積極的に買えるということを意味します。
たとえばスタバなどで飲み物を買おうと思った場合、もしドリンクホルダーがない場合、ふたがないので手で持つしかなくなります。
だから、あまりそうした洒落た飲み物を買おうと思わなかったという方も多いでしょう。
しかし、ドリンクホルダーがあれば、そこにそういうふたなしのしゃれた飲み物も入れておくことができます。
それどころかそれもコーディネートの一員になるわけなのですから、よりおしゃれに見せることができるようになるでしょう。
こぼれてもそこまで困らない
ドリンクホルダーがあれば、最悪飲み物がこぼれてしまったとしても、そこまで困ることはなくなるでしょう。
ドリンクホルダーがない場合で、手でも持たない場合、ソフトタイプのキャリーバッグであれば、サイドにポケットがあったりすることもあるので、そこに飲み物を入れておくということもあるでしょう。
しかしそこに入れておくとこぼれてしまう可能性が高いです。
もちろんドリンクホルダーに入れておいても壊れてしまう可能性はありますが、ドリンクホルダーに入れておけば最悪こぼれたとしても、ドリンクがかかるのはキャリーバッグの裏側であることが多いでしょう。
さらにいえば、裏側の下の方である可能性が高いです。
そもそもキャリーバッグにかからない可能性も高いですが、かかったとしても、そこなのであればあまり大惨事にはならないでしょう。
裏側は浸透しづらい
それは、裏側であればキャリーバッグの中にあまり水分が浸透しづらいからです。
ソフトタイプのキャリーバッグであっても、裏側はある程度固い別の素材でできていることが多いです。
ということはつまり、水分を浸透させづらいということです。
ハードタイプのキャリーバッグであれば言わずもがなです。
そしてさらに、そんな固い裏側の下の方は、水跳ねなども考慮して、よりしっかりと防水されていることが多いです。
なので、ちょっとドリンクがもれてきたからといって、そこまで大惨事にはなりづらいのです。
では、逆にサイドのポケットに入れていた場合はどうなるでしょうか?
サイドのポケットにいれている場合は、そこから普通に中身がびしょびしょになってしまうでしょう。
裏側はあまり浸透しづらい素材にはなっていますが、別にサイドがそうなっているという可能性はあまりありません。
なので、普通に浸透してしまうのです。
キャリーバッグの中には、濡れたら困るものが入っていることもあるでしょう。
そういうリスクケア的な意味でも、キャリーバッグにはドリンクホルダーをつけることをおすすめします。
すごく安いことも多い
キャリーバッグに着けるドリンクホルダーはこのようにいろいろな面で見ても効果的だといえます。
でも、そういう効果的なアイテムで、しかもキャリーバッグにつけるというように用途が限定されているものは、えてしてそれなりの値段してしまうものです。
だから、このキャリーバッグにつけるドリンクホルダーもすごく高いと思っている方も多いでしょう。
しかし、実は全然そんなことはありません。
キャリーバッグにつけるドリンクホルダーにもいろいろなものがありますが、一般的なものであれば、1000円から2000円も出せば確実に買うことができるでしょう。
それは、実際問題かなり安いと言えるのではないでしょうか?
だったら、それをつけないよりはつけていた方が良いです。
なので、もしキャリーバッグを使って移動することが多いという方には、そのキャリーバッグにドリンクホルダーをつけることをおすすめします。
是非一度試してみてください。
まとめ
キャリーバッグにドリンクホルダーをつけるのがおすすめな理由はなんとなくわかりましたでしょうか?
キャリーバッグの移動をもっと安全に、そしておしゃれに、そして機能的にしてくれるわけなのですから、すごく頼りになるアイテムだと言えるでしょう。
しかも値段も安いわけですから、購入して後悔するようなアイテムではないことは確実です。