多彩なウォークマン、シリーズの特徴をそれぞれ解説します!

ウォークマン

ソニー SONY ウォークマン Aシリーズ 32GB NW-A46HN : Bluetooth/microSD/ハイレゾ対応 最大39時間連続再生 ノイズキャンセリングイヤホン付属 2017年モデル ムーンリットブルー NW-A46HN L

誰しも知っているウォークマン。

外出先で自由に音楽を聞くことができ、今や音楽は生活の一部になりました。

特にウォークマンは様々なシリーズが出ており、自分好みの音質や機能、デザインを選ぶことが出来るようになりました。

ただあまりにシリーズが多彩なため、どれを選んだら良いか迷ってしまう方も多いと思います。

そこで今回はウォークマンのシリーズの特徴について解説致します。




ウォークマンの特徴

まずウォークマンの特徴について解説します。

ノイズキャンセリング機能

ウォークマンといえばこの機能です。

この機能が搭載されているシリーズは騒音の多い電車の中や、人ごみでも誰にも邪魔されずに音楽を楽しむことが出来ます。

しかも音量が下がったり、音の音質が劣化したりもしません。

自分だけの世界に入り、音楽に集中出来るのがウォークマン最大の特徴です。

曲の転送が楽

例えばiPodだとiTunesとの同期が必要になります。

そのため、知り合いのパソコンから音楽の転送というものが出来ません。

しかしウォークマンはその必要がないため、どこからでも曲を送ることが可能です。

また、パソコンがなくても対応している音楽プレイヤーであればそのまま曲を転送できたり、またダウンロードすることもできます。

この点もウォークマンの魅力の一つと言えます。

アップスケーリング機能

こちらもシリーズによりますが、CD音源から引っ張ってきた音源をハイレゾに近い音質を生み出すアップスケーリング機能というものが搭載されています。

圧縮音源で失われがちな高音域や消え際の微小な音を効果的に補完してくれるというものです。

 
自分の好きなCDやMP3の音源がハイレゾレベルになるのはかなり嬉しいですよね。

ノイズキャンセリング機能とあわせて聞くとその音質は桁違いです。




ウォークマンの進化

ウォークマンの進化を見ていきましょう。

ウォークマンは、1979年にソニーが販売したのが始まりです。

この頃のウォークマンは、カセットテープウォークマンです。

今の世代は知らない方もいると思いますが、当時はこれが主流でした。

カセットテープの後は、1984年に初代CDウォークマンであるD-50が発売されることになります。

当時はウォークマンでなくディスクマンと呼ばれていました。

サイズも結構大きめです。

その次は、MDウォークマンが1992年に発売されます。

1990年代後半から2000年代前半に大流行しました。

カラーも豊富で、私も何台も持っていました。

ただこちらは2008年末に最終機種のMZ-N920の生産が終了してしまいました。

この長きに渡る進化によって、現在のような機能、デザインともに多岐に渡るウォークマンが誕生したのです。

シリーズの選び方

それではウォークマンのシリーズをどうやって選べば良いのでしょうか。

簡単に三つのポイントをご紹介します。

容量で選ぶ

まず容量で選ぶという方法があります。

なぜなら本体内蔵メモリの容量で入れられる音楽の曲数が決まるからです。

とにかくたくさんの曲を入れたいという方は、容量の大きいものを選ぶことが大切です。

ただ、容量が大きいとその分価格も上がってしまうのでその変も考慮しましょう。

microSDカードに対応しているモデルを選ぶと、容量の追加ができるのでおすすめです。

もう一つ注意したいのが、音源の音質によって使う容量が変わってしまうことです。

もしハイレゾ音源をたくさん入れたいという方は、やはり容量の大きいものを選んだ方が良いでしょう。

再生時間で選ぶ

再生時間は、ウォークマンに搭載されているバッテリー容量の大きさで変わってきます。

ウォークマンを連続してどれぐらいの時間使用したいかを考えて選ぶことも大切です。

例えば移動中に音楽を聴く人は、いつもどのくらいの移動時間なのかを把握し、それに見合ったバッテリー容量のものを選ぶ必要があります。

そうでないと、移動途中に落ちてしまうということが起きてしまいます。

また、ハイレゾ音源などの高い音質の音楽を聴きたい方はバッテリー容量が大きいモデルをおすすめします。

音質がレベルが高いとその分、バッテリーも消費してしまうからです。

ハイレゾ対応機種を選ぶ

上記で説明したようにハイレゾは、CDを上回るレベルの広帯域で高音質な音源です。

とにかく音楽を良い音質で聞きたい、楽しみたいという方はこれに対応しているシリーズを選ぶようにしましょう。

接続方法で選ぶ

イヤホンやヘッドフォンを接続する方法も選ぶ上で大切です。

コードが邪魔だと感じる方は、Bluetoothなどワイヤレス接続のウォークマンを選ぶようにしましょう。

コードレスのためバックの中で絡まるというストレスや、イヤホンがどこかに引っかかって抜けてしまうというストレスから解放されます。

おすすめのシリーズ

それでは最後におすすめのシリーズを3つご紹介したいと思います。

Aシリーズ NW-A46HN

ソニー SONY ウォークマン Aシリーズ 32GB NW-A46HN : Bluetooth/microSD/ハイレゾ対応 最大39時間連続再生 ノイズキャンセリングイヤホン付属 2017年モデル ムーンリットブルー NW-A46HN L

まずはこちら、Aシリーズ NW-A46HN です。

こちらの機種はハイレゾ音源のクオリティーを引き出してくれるフルデジタルアンプを搭載し、よりクリアな高音・安定感のある低音を実現しています。

高音質で音楽を楽しみたいという方におすすめです。

またBluetoothのワイヤレス音楽再生をハイレゾ相当で楽しめるLDAC対応しているのもポイントです。

容量は16、32、64GBの3種類。

カラーも豊富で、ムーンリットブルー、ホライズングリーン、ペールゴールド、トワイライトレッド、グレイッシュブラックの5色があるので自分の好きなデザインを選ぶことが出来ます。

Sシリーズ

ソニー NW-S315-P ウォークマン Sシリーズ(メモリータイプ) 16GB ビビッドピンク

こちらはとてもコンパクトでかわいいデザインがポイントです。

小さいのに52時間の長時間バッテリーが搭載されているので通勤・通学中に音楽を聴く方におすすめです。

また周囲の騒音をカットしてくれるデジタルノイズキャンセリング機能が搭載されているので、電車内や人ごみでも邪魔されずに音楽を楽しむことが出来ます。

しかも音源に応じてイコライザーから音質を選べ、その種類はロック、ポップス、ジャズ、クラシック、EDM、R&B/HIP HOP、リラックスの7種類です。

またそれに加え、音質を細かく設定できるカスタムイコライザーを2種類保存可能となっています。

カラーはブルー、ブラック、ライトピンク、ビビッドピンク、ホワイトとこちらも5色用意されており、容量も4GB、16GBと2種類あります。

値段も安いので高校生、大学生に人気もモデルです。

WM1シリーズ 128GB NW-WM1A

SONY デジタルオーディオプレーヤー ウォークマン WM1シリーズ ブラック NW-WM1A B

デザインがグッと大人になったこのシリーズは、なんと内蔵メモリは128GB、しかも外部microSDカード増設にも対応しているため、大容量ハイレゾ音源も保存可能です。

ハイレゾの曲でない場合は最大収録可能曲数は約20000曲とかなりの曲数が入ります。

最大駆動時間は30時間。

またこちらもイコライザー機能により、音楽を好みの音で再生できます。

ただ値段がかなりはるので、ハイレジで高音質を楽しみたいという方向けです。

まとめ

同じウォークマンでもこれだけのシリーズがあり、しかもそれぞれ違う魅力を持っています。

自分の使用目的や好みのデザイン、欲しい機能、どれで選んでもきっとお気に入りのものが見つかると思います。

それほどウォークマンはシリーズが豊富で機能も多岐にわたります。

音楽生活をもっと快適にしてくれる、それがウォークマンなのです。

参考URL(文献)・根拠など

https://www.sony.jp/walkman/?s_tc=st_adv_ad_walkman-waljrny000_D_00-00-00_se_pc_tx_A0239&utm_campaign=st_google_walkman000_D_00-00-00_se_pc_tx_walkman&utm_source=ad&utm_medium=adv&gclid=Cj0KCQjws5HlBRDIARIsAOomqA3CjHXBalG_TLDPhPnCoFWf2WnYUWsmdakchZu1dAk_QvM_-IO_a3caAldFEALw_wcB






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