女性から人気が高いソイプロテイン!その理由は大豆イソフラボン?

ソイプロテイン

プロテインは、様々な種類がありますが、その中でも女性たちから人気が高いのが『ソイプロテイン』です。

なぜ、ソイプロテインの人気が高いのかと言えば『大豆イソフラボン』が大きく関係しているからです。

大豆イソフラボンは、女性にとって嬉しい効果が数多くあります。

そこで、大豆イソフラボンの効果を期待できるソイプロテインについて紹介するので、参考にしてみて下さい。

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ソイプロテインの特徴

ソイプロテインは、大豆イソフラボンの効果があるだけではなく、その他にも様々なメリットがあります。

そこで、今までソイプロテインを飲んだ事がない方たちのために、どのような特徴があるのか解説するので、みていきましょう。

大豆イソフラボン

ソイプロテインに、大豆イソフラボンの効果があるのは『大豆』を利用しているからです。

プロテインは、ソイプロテインの他にも、カゼインプロテインやホエイプロテインなどもあります。

カゼインプロテインやホエイプロテインは、牛乳を利用しているプロテインなので、大豆イソフラボンの効果を期待するのは、難しいのです。

それに引き換え、大豆を利用しているソイプロテインであれば、女性ホルモンに近い働きを期待できる大豆イソフラボンを活用する事ができます。

低カロリー

ソイプロテインは、様々な栄養素を摂取する事ができますが、ダイエットしている女性にとって『カロリー数』が気になるところでしょう。

実は、ソイプロテインは低カロリーな飲み物なので、ダイエットしている方たちの間で、高い人気があります。

実際に『ザバス プロテイン ソイプロテイン100 ココア 315g』の場合には、1食分21g当たりで、79キロカロリーしかありません。

このようにカロリーが低くなっているソイプロテインですが、水ではなく、牛乳で溶かして飲んでいたら、カロリー数が増えるので注意する必要があります。

高タンパク質

ソイプロテインは、低カロリーな飲み物ですが『高タンパク質』な商品です。

実際に、大豆食品も低カロリーで高タンパク質な物が多いので、大豆を利用しているソイプロテインが、低カロリーで高タンパク質になっていても、それほど不思議な事ではありません。

タンパク質は、筋肉を作る上で必要不可欠な栄養素なので、筋力トレーニングをして、脂肪を減らしたい女性には、おすすめの栄養素です。

そのため、普段の食事だけでは、筋力アップしづらい場合には、ソイプロテインを利用する価値があります。

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大豆イソフラボンの効果

ソイプロテインの特徴を理解できてもらえたところで、次に大豆イソフラボンの効果を紹介しましょう。

その効果を理解できたら、ソイプロテインの利用価値の高さがよく分かるはずです。

髪の美容効果

女性は、ロングヘアーになっていても、髪があまり痛んでいないように見える方がいます。

実は、髪があまり痛んでいないように見えるのは『女性ホルモン』が大きく関係しています。

女性ホルモンは『エストロゲン』というものがあって、コラーゲンの生成を促してくれるのです。

コラーゲンは、髪にとって必要な存在です。

そのため、女性ホルモンがあまり減らなければ、髪のツヤがあまり失われません。

そのような事を考えたら、大豆イソフラボンにも同様の効果を期待できるので、ソイプロテインを飲むメリットは大きいです。

骨粗鬆症対策

大豆イソフラボンは『骨粗鬆症(こつそしょうしょう)』対策を講じる事もできます。

骨粗鬆症は、骨の内部がスカスカな状態になってしまう病気なので、多くの方たちは「大豆イソフラボンよりもカルシウムのほうが重要ではないか」と思ってしまったかもしれません。

確かに、カルシウムも重要なのですが、女性ホルモンの分泌量が少なかったら、骨の中のカルシウムが溶けてしまうのです。

そのため、大豆イソフラボンによって、骨粗鬆症対策を講じる事ができます。

ホルモンバランス

女性は、年齢を重ねるに従って、女性ホルモンのエストロゲンの分泌量が減っていきます。

更年期を過ぎたら、エストロゲンの分泌量は、凄く少なくなってしまうので、様々な症状に悩まされるようになります。

女性ホルモンのバランスが乱れるようになったら、月経不順や無月経などの症状が出てくるのです。

さらに疲れやすくなったり、無気力になったりするので注意しなければいけません。

女性ホルモンのバランスが乱れないように、日頃から女性ホルモンに近い働きがある大豆イソフラボンを利用する事は重要です。

ソイプロテインの注意点

ソイプロテインを飲めば、大豆イソフラボンを活用する事はできますが、いくつか注意すべきポイントもあります。

その注意点を把握しておかなければ、後悔する事になるので詳しく解説しましょう。

過信は禁物

ソイプロテインは、低カロリーな上に高タンパク質なプロテインなので「この商品を飲んでおけば大丈夫」と思って、食生活が偏った場合には注意する必要があります。

確かに、タンパク質が高くなっているのは事実ですが、1日に1杯飲むだけでは、1日に必要なタンパク質の量には届かないので、ある程度まで食事でタンパク質を摂取する事も必要です。

さらに、様々な栄養素も含まれていますが、これらの栄養素だけでは健康的な体を維持する事は難しいので、注意して下さい。

過剰摂取

ソイプロテインをコップ1回分まで飲むだけでは、タンパク質が足りないのであれば、1日に何杯も飲もうとする方はいるかもしれません。

しかし、そのような事をしたら、ある程度のカロリーはあるので、体重が増えてしまうので注意しなければいけません。

さらに、海外の機関では、大豆イソフラボンの過剰摂取による弊害も起きています。

日本では、大豆イソフラボンの過剰摂取によるニュースは、あまり報道されていませんが、ソイプロテインを飲み過ぎないように気を付けたほうがいいです。

大豆食品を摂り入れた食生活

ソイプロテインだけでは、健康的な体を維持する事はできないので、大豆を取り入れた食生活を送る事も重要です。

そこで、大豆を取り入れた食生活のメニューや効果などを紹介するので、参考にしてみて下さい。

和食中心

日本で、大豆を取り入れた食生活を送る事は、実は簡単です。

なぜなら、昔から和食は、大豆を中心としたメニューが多いからです。

実際に、和食は納豆・豆腐・黒豆などの大豆食品が多くあります。

さらに、大豆イソフラボンの含有量が多い食品は、きな粉・味噌・醤油などが挙げられます。

和食では、これほど多くの食品や醤油などから大豆イソフラボンを摂取できるので、和食を中心にした食生活を送るだけで良いので、実はそれほど難しい事ではありません。

和食のメリット

大豆イソフラボンを活用するために、和食を中心とした食生活を送るようになったら、肥満になりやすい豚肉やチーズなどを食べる必要がなくなるので、ダイエットが成功しやすくなります。

さらに、野菜を組み合わせる事も簡単になるので、健康的な食生活を送る事もできます。

もしも、洋食が多くて、肥満になりやすかったり、体調が悪かったりしたら、和食を摂る回数を増やしたほうが良いでしょう。

まとめ

ソイプロテインを飲めば、大豆イソフラボンも摂取できるので、様々なメリットを得る事ができます。

そのため、多くの量を飲みたくなるかもしれませんが、そのような事をしたら体重が増えてしまうので注意しなければいけません。

ダイエットしている方は、ある程度まで食生活にも注意をしながら、適度な量のソイプロテインを飲んだほうが良いでしょう。






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