初心者が音楽をいつも側に感じられるdapを選ぶ4つのポイント

dapとは持ち運び出来るオーディオプレーヤーの事でイヤホンやヘッドホンを付けて気軽に音楽を楽しむアイテムです。
当たり前のように普及していて種類も沢山あるし、次々と新しいバーションが発売されるので初心者の人が選ぶのは難しいですよね。
まずは基本をおさらいし、自分にはどんな物が合っているかを知って下さい。
自分が聴いているジャンルの音楽が、自分好みで聴ける物を探し出して快適な音楽がある生活を送って下さいね。
dapは2種類です
dapは外出先で使用するのが前提で作られているので持ち運びが便利です。
軽量でコンパクトな物に進化し続けていますが、一番のポイントは音が綺麗な事です。
高品質の音が聴けるので、家でも据え置きタイプとしても活用している人も多いようです。
今はソニーのウォークマンとアップルのiPodの二強時代と言われています、その中でもフォーマットの使用が違うと音質も違ってきますのでチェックして見て下さい。
ウォークマン
ソニーから発売されているdapで、iPadとランキング上位を独占状態の人気商品です。
特に音にこだわって作られているのが人気の理由で、ハイレゾ対応は当たり前だし、イヤホンにもハイレゾを搭載しています。
金額も安価な物から10万以上する物まで幅広く有るので、選びやすく自分に合った物が手に入れられます。
iPod
アップルが発売しているdapです、音楽管理ソフトのiTunesと連携しており、登録されている曲が自動的に転送されて聴く事が出来ます。
AppStoreからも購入出来るしCDから音楽を転送して聴く事も出来るので、これ一つあれば音楽を自由に楽しむ事が出来ます。
ただしハイレゾ対応していないので気になる人がいるかも知れません。
機能を紹介します
音楽を手軽に楽しむアイテムとしてdapは、忙しい私達にとって何処でも持ち運びが出来る便利なアイテムです。
移動や待ち時間などで気軽に楽しめますが機能を知っていると、より一層楽しみが膨らみます。
最高の一曲を聴くために購入時には是非チェックして欲しい項目をご紹介します。
OSをチェック
搭載されているOSもチェックして見ましょう。
iOSとAndroidの2種類が主で、iOSはアップルが採用しているiPadシリーズで使用されウィルスの心配もなく安心して使えます。
Androidはグーグル製のOSでウォークマンやiPad以外のdapで使用されています。
メーカー独自のOSを搭載している製品も有りますので自分に合った物を選んで下さい。
ハイレゾ
今ではすっかりハイレゾと言う言葉が定着してきましたし、搭載している製品も多くなってきました。
CDを超える音質が再生可能で人気が有ります。
採用するパーツにこだわりを持っているせいか10万円以上する高額商品も有るので、お金に余裕のある人や音質にこだわりたい人におすすめです。
ノイズキャンセル
周囲の騒音の逆の振動と音を出力して騒音を聞こえにくくする機能です。
音楽の音だけを綺麗に再生してくれるので、飛行機や電車など乗り物に乗った時や音が気になる場所では便利な機能ですね。
動画再生が出来る
製品によっては動画再生機能が付いている物があります。
dapも音楽再生だけではなく、写真再生など沢山の機能が付いているものが主流ですので色々と試して使いこなして下さいね。
ボイスレコーダー機能
ボイスレコーダー機能が付いた製品もあります。
会議や重要な話がある時などに記録を取れると便利ですよね、dapに搭載されていれば、別途ボイスレコーダーを持たなくて済むので軽いし楽ですよね。
外付けのマイクを使用してICレコーダーになる製品もあります。
FM機能
FMラジオが内蔵されている製品が有り、外出先でもクリアな音質でラジオを聴く事が出来ます。
FMラジオは手に入りやすい安価なものから内蔵されているのでラジオ好きの人もそうじゃない人も楽しんで見てはいかがでしょうか。
歌詞表示機能
聴いている曲の歌詞を表示してくれる機能が付いている製品もあります。
画面が見れる状況で歌詞が表示されていれば、カラオケの練習にもなるし、新曲を早く覚える事が出来るのでライブ前に便利です。
気になる曲や思い出せない時などにも使えますね。
カラオケ機能
カラオケ機能と言う機能もあってボーカルキャンセル機能で歌を消せば曲だけが聞こえてくるのでカラオケの練習が出来ます。
よくカラオケに行く人には便利な機能だと思いますのでチェックして見て下さい。
選んで見る
最高の音楽を楽しむためにはdap選びは、こだわって選びたいですよね。
付属機能も沢山あるしストレージやらフォーマットなど聞きなれない単語も出てきて初心者の人には難しそうです。
ですが音楽は気持ちが大事なので優先するもの妥協出来るものなど、自分なりのチェックポイントを決めて探して見て下さいね。
ストレージの種類
音楽を記録するメディアのことで種類や容量も様々です、沢山入れて楽しみたいと思う人が多いと思います。
dap本体に保存出来るHDD型とフラッシュメモリー型あり、今はフラッシュメモリーが主流です。
故障しにくいのが特徴ですが、値段とも相談して使い勝手の良い物を選んで下さい。
容量で選ぶ
容量が多いと楽曲も多く入れられるので便利ですが、比例して値段も高くなっていきます。
MicroSDカード対応の機種がほとんどなので容量が少なくても充分に楽しめます。
容量は32GB又は64GBが主流で充分に楽しめますが、128GBや256GBもあり値段が高くなります。
外部メモリ対応か
本体だけではやっぱり足りないと言う人には外部メモリのmicroSDカードを増設して楽しむ方法も有ります。
microSDカードに対応している機種を選び、microSDカードの容量もチェックしておいた方が良いでしょう。
デザインで選ぶ
外出時に持ち歩くのでファッションの一部としてカッコイイもの可愛いものを選びたいですよね。
デザインや色が気に入っていると持っているだけで気分が上がります。
自分の個性も主張出来ますので、こだわって見てみるのも面白いですよ。
重量で選ぶ
昔の音楽プレーヤーとは違い軽量になってきているとは言え、音質や電池寿命などを考えるとバッテリーが重くなったり本体が大きくなったりします。
毎日のように持ち歩くのでしたら軽量でコンパクトな物が良いし、音質は譲れないという人は重さを気にしない事です。
操作性で選ぶ
外出先で使用する事が多いと思いますので操作も便利な方が使い勝手が良いと思います。
通勤電車の中では特に片手で再生や停止などが行えたりボリューム調整が出来ると良いですよね。
実際に手に取ってボタンの位置が自分の操作のクセにあっているかチェックして見て下さい。
価格で選ぶ
最終的に値段が一番気になるところですよね、ここが最初に決まっていないと欲しい物が買えなかった時にがっかりします。
音質や機能などを追求すれば高額になりますし、安価な物で妥協して気に入らなかったすると勿体無いので予算は決めて置いた方が良いですよ。
バッテリー駆動時間
バッテリーの持ち時間は凄く重要です、一般的には30~50時間の連続再生が可能ですが動画や機種によっては短時間だったり、もっと長時間聴けたりします。
一日はたっぷり聞けますので充電アダプターを持ち歩く必要は無いし、沢山聴く人は毎日、充電すれば途中で聴けなくなる事は無いと思います。
毎日充電するのは嫌な人は長時間聴ける製品を選びましょう。
ヘッドホンで選ぶ
購入すると付属品としてイヤホンが付いてきます、特に気にせず使用する人はそのままでも良いですが、イヤホン・ヘッドホンもお洒落にしたい人は購入前にチェックが必要です。
ヘッドホンを接続する本体の端子部分が対応可能なものか、自分が欲しいヘッドホンであるかを確認しましょう。
使い方
CDから取り込む、音楽配信サイトを利用する、アプリを利用する、聴き放題などの音楽サービスを利用する方法です。
既にお気に入りのアーティストがいる場合にはCDやダウンロードしている曲を転送すれば良いですし、新たに楽曲を買ったり、サービスを利用したりして楽しんで欲しいと思います。
CDを利用する
音楽を取り込む方法として4つ紹介します。
CDは手元にある物をパソコンにセットして、専用ソフトからデータを転送すれば聴く事が出来ます。
機種によってやり方が少し違うので説明書をよく読んで行って下さい。
音楽配信サイトを資料する
音楽配信サイトは沢山有るので自分の好きなサイトから好きな曲をダウンロードして下さい。
パソコンから転送すれば聴けますし、本体に直接取り込む事も出来る製品もあるのでチェックして見て下さい。
アプリを利用する
アプリもdapメーカーが配信しているものや配信サイトの物まで様々なところがありますので自分の好きなアプリをダウンロードして下さい。
本体に内蔵されたアプリもあるので直接データを購入する事が出来ます。
音楽ストリーミングサイトを利用する
定額で音楽が聴き放題の配信サービスの事で色々な会社がサービスを提供しています。
機種によってスマートフォンとテザリングさせてストリーミング再生が出来る製品もあるので色々な曲を聴きたい人はチェックして見て下さい。
まとめ
何時でも何処でも快適に好きな音楽を楽しむためには色々と知っておくと買う時に参考になります。
自分の好きなジャンルに合った音楽を最高水準で聴けるのは嬉しいですよね。
通勤や通学・外出時の移動に、外でのチョットした時間にdapが有ると気分が盛り上がります。
お洒落な見た目も重要ですし、操作方法も自分に合った物を選ぶとストレスフリーで助かりますよね。
自分に合う最高のdapを選んで日々の生活に潤いを与えましょう。