30代が童心に返れる洋画ベスト10ランキング
目次
第10位 「ミクロキッズ」
二組の男女入り混じりのきょうだいが、仲良く冒険する様子をうらやましく思いました。
動物(虫だったか?)と心を通わせるシーンも、子ども映画ならではだと思います。
お正月に家族で観たのが忘れられない映画です。
第9位 「E.T.」
名作ですが、大人でも通用するストーリーだと思うので、童心に返るという点では、順位が低めです。
でも、大人に内緒で何かをしようとしたり、子ども同士で助け合って問題を解決しようとするところが、自身の子ども時代を思い出します。
第8位 「ホームアローン」
こちらも有名どころですが、最初と最後以外、登場する子どもが1人ということと、その子どもが教会で改心したりチョットしっかりし過ぎているところから、順位は低めです。
でも、子どもだけで大人と対等にピザを頼んだりとか、やってみたかったです。
第7位 「ネバーエンディングストーリー」
現実世界ではパッとしなくても、本の中では大活躍出来るというのが、文化系の子どもの救世主的ストーリーだと思います。
少しずつ本の世界と現実が交錯していくというのも良かったと思います。
古い映画で、小さい頃に観たので、大人になってから観た異世界モノよりも、世界観をリアルに覚えています。
第6位 「幽玄道士」
映画の後にテレビシリーズもあったと記憶しています。
子どもたちが皆、仲が良く、カンフーが上手でした。
女の子が可愛くて強くて憧れました。
登場人物と世界観が個性的で面白かったです。
ホラーですが、すごく笑ったのを覚えています。
第5位 「フック」
ネバーランドが舞台ですので、まさに童心に返る為の映画だと思います。
映画館で観たので、空を飛んでいるシーンは、自由(しがらみからの解放)の象徴のようでした。
自分が主役になって、飛んだり跳ねたり出来るような気分になります。
第4位 「ビッグ」
見かけだけ大人になってしまった子どもが、大人の世界へ繰り出して行き、大人たちに好かれていくのが、分かる気がします。
殺伐とした世界で頑張っている大人たちが、ほっこり肩の力を抜けるのは、映画の視聴者も同じだと思います。
第3位 「スタンドバイミー」
有名どころですが、少々暗いので、童心に返るという点では少し順位が低めです。
大人になってから観ると、思春期の成長物語のように、また違う視点から観てしまいますが、子どもの頃は純粋に、冒険ストーリーとして楽しめました。
第2位 「フリーウィリー」
世間的にはそこまで有名ではないので、完全に私感です。
現実世界では上手く生きられない子どもが、動物と心を通わせるところ、海へ繰り出していくところ、が、自分の身にも起きないかな…と感化されすぎて、水族館に手紙を出したほどです。
癒されました。
第1位 「グーニーズ」
子ども冒険映画の最骨頂だと思います。
こちらも男女入り混じりの数人のグループが、仲良く冒険している様子をうらやましく思いました。
行く手行く手にある仕掛けもワクワクし、感化されて、似たような自作小説を書いた思い出があります。
まとめ
童心に返れる映画は、やはり子どもの頃に観た映画だなと思いました。
子どもの頃に観た映画は、リアルに(まるで本当に経験したことのように)心の中に刻まれているので、これから、どんなに素晴らしい映画を観たとしても、これに勝って童心に返れる映画は出てこないと思いました。